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“最高に飛ぶ DAYTONA”の軽量モデル
衝撃のスピード感を女子プロが体感!
素振りから音が違う!
美人女子プロ3人が
デイトナスピーダーLSを試打
川満陽香理プロ、佐久間綾女プロ、佐久間夏美プロの3人にDAYTONA SPEEDER LSを試打してもらった。DAYTONA SPEEDERと打ち比べた川満プロ、綾女プロは、「素振りから音が違う!」「ヘッドスピードが上がった!」とDAYTONA SPEEDER LSを評価。一方、夏美プロには、自身が使用する47インチのAir Speeder Plusと45.25インチで組んだDAYTONA SPEEDER LSを打ち比べてもらった。果たして打ち比べの結果は!?
打ち比べ
  • 佐久間夏美
    1999年生/茨城県出身
    ディライトワークス所属
     
    Air Speeder Plusと打ち比べ
    1.5インチ短いのに
    飛距離が落ちず直進性UP
    普段は47インチのAir Speeder Plusを使用しています。長尺にしているのは飛距離が欲しいからです。Air Speeder Plusは、もたつくフィーリングはないし、球のつかまりも良いもいいので2年間くらい愛用しています。一方、今回試打したDAYTONA SPEEDER LSは45.25インチでした。
    Air Speeder Plusよりも少し重さはありますが、シャフトが短いこともあって、とても振りやすかったです。驚いたのは、自分のクラブより1.5インチも短いのに飛距離が落ちなかったこと。インパクトのスピード感があり、初速が出ている感覚がありました。また、球が強く直進性が高いのも好印象。弾き感のある打感も気持ちいいですね。
  • 佐久間綾女
    1995年生/茨城県出身
    2016年プロ転向
    スターツ笠間GC所属
    DAYTONA SPEEDERと打ち比べ
    軽さのデメリットを感じない
    パワフルな振り心地
    60g台から50g台の重量があるDAYTONA SPEEDERは、インパクトゾーンの加速感が特徴的。手応えのあるフィーリングで強い弾道で飛ばすことができました。DAYTONA SPEEDER LSは10g近く軽量化されているということだったので、試打する前は「物足りないかな?」と思っていましたが、軽量のデメリットは一切感じませんでした。切り返しでもちゃんとヘッドがついてきてくれるし、インパクトに向かっていくスピード感にも当たり負けしないパワフルな打感にも驚きました。それに、つかまりすぎないつかまり感があるので、左右のミスを怖がらずに振り切ることができます。軽量モデルのイメージを覆すシャフトです。
  • 川満陽香理
    1987年生/沖縄県出身
    2011年プロテスト合格
    GOLF5所属
    DAYTONA SPEEDERと打ち比べ
    軽くてもしっかり振れる
    HS、高さ、飛距離がアップ!
    DAYTONA SPEEDERは爽快で力強い弾き感があり、適正スピンでパワフルに飛ぶ印象です。球が吹け上がらないのでランも稼げます。DAYTONA SPEEDER LSは、軽くなった分、ラクに振れそうだとは思っていましたが、こんなにしっかり振れるとは正直思わなかったです。インパクトやスイング中にもたついたり、暴れる感覚は一切なく、シャフトが仕事をしてくれるイメージ。当たり負けせずに力強く球をとらえられます。DAYTONA SPEEDERと同じように振っていても、ヘッドスピード、打ち出し、そして飛距離がアップしました。体が硬くなってきた男性やオーバースイング気味の女性はDAYTONA SPEEDER LSを試してもらいたいですね。

開発秘話

DAYTONA SPEEDER LS 開発責任者
古川 義仁
市場ニーズに応えて開発をスタート。工程の工夫で強度の問題をクリア。

2019年の春に発売したDAYTONA SPEEDERは、「フジクラ史上、最高に飛ぶシャフトをつくろう」と地球上に存在する最高の材料を使用して、飛距離性能を追求したモデルです。発売直後から反響が大きく、当初の予定よりも約10倍の出荷することができました。DAYTONA SPEEDERは、フレックスごとに重量フローさせているモデルですが、出荷実績を見てみると、RやSRフレックスの軽量帯が全体の45%を占めていることが分かりました。そんな軽量帯へのニーズに応えるため、DAYTONA SPEEDER LSを開発しました。
最先端カーボン繊維「“トレカ®”M40X」をはじめ、「ボロン繊維」、「RC15%プリプレグ」、「90tカーボン」、「“パイロフィル®”MR70」「“トレカ®”T1100G」、など、最高の素材を採用しているのはDAYTONA SPEEDERと同様。ですが、軽量化しながらも強度を維持する点が今回の一番の課題でした。この問題をクリアするため、カーボンシートの積層順に着目。シャフトはカーボンシートを何層にも重ねて成型していきますが、前後のシートの相性によって強度が変わってきます。当社では、軽量シャフトAir Speeder PlusやZERO Speederのノウハウがあるので、それを応用しながらDAYTONA LSを開発しました。DAYTONA SPEEDERの力強さ、スピード感をそのままに軽量化したDAYTONA SPEEDER LS。その振り心地をぜひ体験してください。

最高の素材、テクノロジーを継承
スピード感と力強さ両立した軽量モデル

飛距離性能が高く評価されているDAYTONA SPEEDERを軽量化したのがDAYTONA SPEEDER LS。同じSフレックスで比較すると、60.5gのDAYTONA SPEEDERに対し、DAYTONA SPEEDER LSは51.5gと9gの軽量化に成功している。10g近く軽量しながらも、超高品質素材を惜しみなく使用している点は同様だ。従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま強度を約30%向上させる東レの最先端カーボン繊維「“トレカ®M40X”」は、弾き感、フィーリングの良さを生み出す素材。他にも超高弾性「90tカーボン」、「“パイロフィル®”MR70」、「“トレカ®T1100G”」で加速感とインパクトの最大化を演出。超低樹脂カーボンシート「RC15%プリプレグ」でより強靭なしなり戻りを実現している。また、高強度、高剛性、高弾性の「ボロン繊維」を使用し、高品質のカーボン素材群をしなやかにまとめ、再現性、安定感を高めているのも大きな特長だ。

スペック