卓越した追従性パワフルに叩き飛ばす!
「Speeder EVOLUTION」シリーズの6代目が登場!4代目をベースに設計されたニューモデルは中調子の叩けるシャフト。フジクラらしく、最先端のテクノロジーと材料を駆使して、抜群のコントロール性能とかつてないインパクトの強さの両立に成功している。このモデルをクラブアナリストのマーク金井氏、ティーチングプロの堀尾研仁氏、勝又優美氏に試打してもらった。
叩けるのに硬くない!
エネルギーロスしない
究極のSpeeder

50g台のSフレックスを試打したマーク金井氏。「7割の力で振った」という1球目から、いきなりキャリー250yを記録。2球目には早くも270yオーバーという結果を叩き出した。これにはマーク氏自身も驚きを隠せない様子だ。「Speeder EVOLUTION Ⅵ」の飛距離性能の秘密はどこにあるのだろうか。マーク氏は「硬くないのに叩けるシャフト」「追従性が高く、エネルギーロスしない究極のシャフト」と印象を語ってくれた。

マーク金井
マーク金井
1958年生まれ。大阪府出身。ゴルフ雑誌の編集経験を経て、クラブアナリストに。クラブの試打、分析などを行い、雑誌をはじめ様々なメディアで活躍。現在は、クラブフィッティングをはじめ、有名プロも使用する「ゴルフの竪琴」などの練習器具などのプロデュース、開発・販売も行っている。東京神田でゴルフスタジオ「アナライズ」を主宰。
EVO4からの進化!!
ベースモデル「EVO4」との違いは?
インパクト直前で
瞬間的に“弾く”
だから安定して飛ばせるんです

ベースになっているのが中調子の「EVO4」。ですから、「叩きにいってもおとなしく動くモデル」だと思っていました。しかし、実際に打ってみると少々イメージが異なりました。たしかに、「EVOⅣ」と同様に切り返しでの挙動はおとなしいのですが、ハーフウェイダウンからインパクトにかけて、ビュンと瞬間的にシャフトが走ってくれるんです。だから、球がラクにつかまるし、やさしく球が上がります。ドローを打ちたい私にはピッタリのモデルでした。しかも、全体的なシャフト挙動はおとなしいので、スイングが安定するのもメリット。飛びと安定感を同時に手にできるシャフトです。

勝又優美
勝又優美
KEN HORIO GOLF ACADEMY所属。1978年生まれ、神奈川県出身。立教女学院短期大学を卒業後、社会人として就職した会社でゴルフ場勤務になりゴルフを始める。その後、ゴルフの魅力にとりつかれティーチングプロを目指す。2010年にLPGA認定ティーチングプロとなり、多くのアマチュアを指導。やさしく穏やかな性格と女性らしくきめ細やかなレッスンに定評がある。
「EVO5」「EVO6」打ち比べ
弾き感があるのに
コントロール可能
『EVOⅥ』はどんなタイプにもハマる

大別すると、シャフトには2つのタイプがあります。ひとつは、大きくしなるシャフト。走り感があり、「シャフトに仕事をさせて振りたい」というスインガー向き。「EVO5」はこちらのタイプといえます。もう一方がしなり幅が少ないシャフト。「EVOⅣ」はこちらに属し、パンチャーなどの叩く人が合う傾向にあります。最新モデル「EVO6」は「EVO4」の後継なので、もちろんパンチャーにもマッチするのですが、インパクト前後で弾き感があるのがポイント。ですから、スインガータイプにもハマります。どちらのタイプにとっても最大のパフォーマンスを引き出してくれる可能性があるので、すべてのゴルファーに試してもらいたいですね。

堀尾研仁
堀尾研仁
1971年生まれ、岐阜県出身。デビッド・レッドベターに師事し、ティーチングプロの世界へ。1997年にデビッド・レッドベターゴルフアカデミーの公認インストラクターになり、2001年に独立。KEN HORIO GOLF ACADEMYを設立した。アマチュアにレッスンする一方、ツアープロの帯同コーチを務め、谷口徹や田島創志、高橋竜彦らのコーチも務めた。
エネルギーロスを最小限に抑え
プレーヤーのポテンシャルを引き出す

2017年に発売した「Speeder EVOLUTION Ⅳ」をベースにしながら最先端の技術と材料を搭載。「超高弾性70t」のクロスを使用したことでエネルギーロスが少なく、自分で出力をコントロールできる仕様に。また、「マルチフーププライ積層」によって、潰れと曲げの強度がアップ。高性能中弾性炭素繊維「“パイロフィル”MR70」との相乗効果で操作性の高い叩けるシャフトに仕上がっている。これ以外にもフジクラの特許技術「MCT®」を採用し、安定感の高いしなり戻りを実現しているのもポイント。パワフルなインパクトで飛距離性能が一段と向上したモデルだ。

スペック