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DIAMOND SPEEDER スポーツ界のレジェンド3人が“驚初速”を体感
トップアスリートが語る“ギアへのこだわり”

元サッカー日本代表として活躍した“ミスターレッズ”こと福田正博氏、“ミスタースーパーGT”の異名を持つレーシングドライバーの脇阪寿一氏、そして今もなお現役として活躍を続けるスキージャンプ界のレジェンド葛西紀明氏。それぞれの競技で輝かしい成績を残している3人に共通するのは、ゴルフが趣味ということだ。脇阪氏は、「セッティングを上手くすれば自分の武器になる点は、ゴルフとレーシングカーの共通点」と語り、「スキーの板は、ゴルフシャフト選びのように自分に合う硬さやしなり方のものを選ぶことが大切」という葛西氏は、ゴルフでは自分にマッチするギアを探している途中だという。一方、「サッカーでは自分の体がギア」という福田氏は、年齢に合わせたゴルフギア選びをするのが最近のテーマだとか。レジェンド3人のゴルフライフとギアへのこだわりは必見だ。

  • 福田正博
    福田正博
    1966年生まれ、神奈川県出身。中央大卒業後、89年に三菱(現浦和レッズ)に入団。95年に日本人初のJリーグ得点王に輝いた。日本代表では9ゴールを記録し、93年のW杯アジア地区最終予選も経験。02年に現役引退し、08年から10年は浦和でコーチとして復帰。現在は解説者として活動している。ゴルフのベストスコアは78
  • 脇阪寿一
    脇阪寿一
    1972年、奈良県出身。1996年に全日本F3選手権で日本人として6年ぶりのチャンピオンを獲得。1998年はF1テストドライバーも務めた。SUPER GTでは3度のシリーズチャンピオンを獲得し、“ミスタースーパーGT”の称号を得た。スーパーGTドライバー引退後は、レーシングチームの監督等を務めている。ゴルフのベストスコアは72
  • 葛西紀明
    葛西紀明
    1972年生まれ、北海道出身。通算16勝目の14年W杯で最年長優勝(41歳219日)。同年のソチ五輪で個人ラージヒル銀メダル、団体銅メダルを獲得。18年は連続8度目の平昌五輪に出場。今季は51歳で臨んだTVh杯で2期ぶりに優勝。FISジャンプW杯個人では、最多出場記録を571回に更新した。ゴルフのベストスコアは75
  • 山本潤
    山本潤
    主にゴルフ関連の番組、イベント等でフリーキャスター、ナレーター、司会として活動。スピードゴルフ日本女子チャンピオン(16年、17年)、日本ヒッコリーゴルフオープン女子チャンピオン(20年、21年)、ヒッコリーマスターズ2022女子チャンピオン
ミスターレッズ福田氏 「鮮やかなブルーのイメージ通りシャープに振れるクセがないモデル」

鮮やかなブルーのコスメが印象的。試打する前は軽快に振れそうなシャフトというイメージを持ちました。実際に打ってみると、そのイメージ通りのシャープな振り感でした。余分な動きをせず、クセがないのでどんなゴルファーにもマッチしそうです。また、寛容性の高さも特徴的です。ミスヒットしても曲がり幅を最小限に抑えてくれて真っすぐ飛ばせました。アイアン用は、普段スチールを使っている私が振っても違和感がなくてビックリ。カーボンシャフトはぐにゃぐにゃとしたイメージがありましたが、『DIAMOND SPEEDER』には頼りなさが全くありません。ドライバーからアイアンまで同じコスメなので、揃えて使いたいですね。

ミスターGP 脇阪氏 「左右のミスを最小限に抑えてくれるから気持ちよく飛ばせる」

自分に一番合ったスペックは50g台のXXフレックス。「XX」という響きが良いですよね(笑)。『DIAMOND SPEEDER』は、インパクトで「ひっかけた!」と思っても、ほぼ真っすぐ飛びました。また、自分の中で最悪のミスである右プッシュをワザと打ってみましたが、ボールは枠内に。ロートルクの恩恵で寛容性が非常に高いシャフトという印象です。ミスをしてもミスにならない安心感があり、その結果の積み重ねが自信に繋がってどんどん気持ちよく飛ばせるようになります。振りにいった時につかまってくれるし、左のミスも怖くない。矛盾しているようですが、『DIAMOND SPEEDER』はそんなシャフトです。

レジェンド 葛西氏 「抜群の安定感と飛距離性能!ウッドからアイアンまで揃えたい」

北海道はまだゴルフができない時期なので、久しぶりにクラブを握りました(撮影当時2月)。ブランクがある時は、左右に曲がることが多いのですが、『DIAMOND SPEEDER』の安定感に驚きました。また、6割くらいの力で振っても十分に飛ばせる飛距離性能も大きな特長です。『DIAMOND SPEEDER』はドライバーやフェアウェイウッド用だけでなく、ユーティリティ用、アイアン用もラインナップされているのもポイント。ギアを揃えたい私には嬉しいですね。ユーティリティ用は振り心地が良く、違和感なくスイングできました。アイアン用は良い意味でカーボンらしくないフィーリング。スチール感覚で気持ち良く振れました。

最先端素材「M46X」をゴルフシャフトで初採用!前作を超える加速感とインパクトの強さを実現

飛距離追求型シャフトとして2017年にデビューした『DIAMOND SPEEDER』がリニューアル。「アウター・バイアス・テクノロジー」をバージョンアップさせて高弾性素材の使用割合を30%以上アップし、フジクラ史上最少トルクを実現した。また、前作にも採用している『トレカ®MXシリーズ M40X』に加えて、今モデルはさらに超高強度で弾性率の高い最先端素材『トレカ®MXシリーズ M46X』をダブル積層。前作以上の加速感とインパクトの強さでさらなるボール初速アップを実現した(ドライバー、フェアウェイウッド用のみ採用)。
ニューモデルはドライバー用からアイアン用まで、フルセットでセッティングしやすいようにCPMフローを最適化しているのも大きな特徴だ。他にも、ゴルファーの軽量帯へのニーズに応えて、ドライバー用に50gのXXフレックス、ハイブリッド・アイアン用に40g台のスペックを追加した点もポイントだ。

ドライバー用詳細スペック
※30g台は2024年7月発売予定
モデル FLEX 製品長
(inch)
重量
(g)
トルク
(deg)
TIP径
(mm)
BUTT径
(mm)
調子
DIA SPD 3 R2 46.0 39.5 5.2 8.50 15.05
R 39.5 15.05
SR 40.5 15.10
DIA SPD 4 R2 47.0 3.5 15.10
R 47.0 15.10
SR 48.0 15.15
S 50.0 15.20
DIA SPD 5 R 56.5 2.4 15.10
SR 57.5 15.15
S 58.5 15.20
X 60.5 15.25
XX 62.5 15.30
フェアウェイウッド用詳細スペック
モデル FLEX 製品長
(inch)
重量
(g)
トルク
(deg)
TIP径
(mm)
BUTT径
(mm)
調子
DIA SPD FW 4 R2 44.0 48.0 3.6 8.50 15.15
R 49.5 15.20
SR 50.5 15.25
S 51.5 15.30
DIA SPD FW 5 R 58.5 2.5 15.15
SR 60.0 15.20
S 61.0 15.25
X 62.5 15.30
DIA SPD FW 6 SR 67.5 2.4 15.20
S 69.0 15.25
X 70.5 15.30
DIA SPD FW 7 S 77.5 2.3 15.20
X 79.0 15.25
ハイブリッド用詳細スペック
モデル FLEX 製品長
(inch)
重量
(g)
トルク
(deg)
TIP径
(mm)
BUTT径
(mm)
調子
DIA SPD HB 4 R 42.0 47.0 3.3 8.95 15.10
S 48.0 15.15
DIA SPD HB 5 R 56.0 2.7 15.15
S 57.5 15.20
DIA SPD HB 6 R 65.0 2.1 15.15
S 66.0 15.20
DIA SPD HB 7 R 76.0 1.7 15.25
S 77.5 15.30
DIA SPD HB 8 S 87.0 1.5 15.35
X 88.5 15.40
アイアン用詳細スペック
モデル FLEX 製品長
(inch)
重量
(g)
トルク
(deg)
TIP径/
テーパー長
BUTT径
(mm)
調子
DIA SPD IRON 4 R 39.0
~35.5
46.0 2.5~2.3 9.05/40mm 15.10
S 47.5 15.15
DIA SPD IRON 6 R 66.0 1.9~1.7 15.15
S 67.5 15.20
DIA SPD IRON 8 R 85.5 1.5~1.3 15.20
S 87.5 15.25
DIA SPD IRON 10 S 105.5 1.1~0.9 15.40
X 107.5 15.50