スピーダーシリーズのニューモデル・スピーダーエボリューションの性能をいち早くマーク金井氏に体感してもらった。メーカーのリリースや事前説明などを一切受けずに試打をするのがマーク金井流。余計な情報を入れないからこそシャフトの本当の性能が体に伝わってくると言う。注目の一発目でマーク金井氏が発した言葉は「これ、叩けるわぁ!」のひと言。新しいスピーダーの真の実力に迫る!
試打してみて“叩ける”という言葉が真っ先に出てきましたね。一発目のデータから驚かされましたが、このシャフトに関しては“飛ぶシャフト”という言葉よりも“飛んじゃったシャフト”という表現がピッタリかもしれません。今、実は50肩で肩の調子は万全ではないんですが、それでも自己最高を更新するような数値がはじき出された。あくまでも個人的な感覚ですが、万全の状態になれば、確実に最高飛距離を出す自信がありますよ。今回は3つの重量帯のシャフトを試しました。どれが一番良かったというよりは、自分がどの長さに組むかによって、重量帯を選べる点が気に入りましたね。それだけシャフト自体の完成度が高いということの証明だと言えますね。
来る8月19日、ゴルフメディアを集めてのSpeeder EVOLUTIONの試打会がトーキョージャンボゴルフセンターにて開催された。
ゴルフギアを熟知した彼らのSpeeder EVOLUTIONに対する印象は各々ではあったが、総評すると「叩いて、飛ばすシャフト」ということになる。
ゴルフギアに精通した彼らのインプレションを参考にしてみては。